ツマキチョウ飛翔にチャレンジ?! in埼玉県中北部2012.04.15②
2012年 04月 22日
皆さん飛翔写真を撮られていたので私も望遠ズームで狙ってみましたが・・・・・・・・・
数十コマ撮って何とか使えそうなのはこの程度でした。
飛翔を写すのを諦めてじっと待っていると止まってくれました。
まず何時もの100㎜マクロで接写して
コンデジのスーパーマクロでも撮ってみました。裏翅の複雑な模様が素敵ですね!
この日、この場所に集まったメンバーはカメラの腕だけでなく探蝶技術にも優れ
「卵」「幼虫」等々どのようにして見つけたの?????と思われるようなものまで
次々に探してくれました。
唯一自力で見つけたのがこの「ミツボシツチカメムシ」です。
体長5㎜程度の小さな蟲ですが、真黒い地にお面のような白い点がとっても輝いていました。
「o」さんが撮っていた
「アカタテハ」は越冬明けとは思えないほど表翅が、艶やかで、
コンデジのスーパーマクロで近づくと翅を閉じて渋い裏面の模様も見せてくれました。
in埼玉県中北部2012.04.15続く
このスーパーマクロは結構迫力のある絵になりますね。
ミツボシツチカメムシは初めて見ました!!
昨日、今日は未だに寒くモンシロチョウ、モンキチョウも殆ど
飛ばず寂しい週末を過ごしています。
コンデジのスーパーマクロ機能を使うと、小さな卵~蝶の
環境も含めた接写が出来て楽しいです。
止まってくれて、良かったですね♪
しずく形の翅、そしてこの模様、本当美しいです(´▽`*)
このカメムシさん、初めて見ました!
真っ白い紋が印象的ですね。
う~ん 三つが、目と口に見えてきた、、一反もめん!?
アカタテハ、凛々しい(^0^)/
ツマキチョウは、毎年この時期しか逢えないので撮影に集中していますが、何故か他の蝶と重なって上手く写せません!今週末も出会えると嬉しいです。
このカメムシ体長5㎜と結構小さく、一見「幼生」のような感じでした。「一反もめん」ですか!座布団1枚ですね!
昨年多かった場所に行っても会えなかったり、会えても1、2回程度です。
あまり静止しないのもこの種の特徴で、意外と撮影が難しい印象ですが、綺麗にアップでも撮影でき流石です。
私の経験によると
気象条件にも左右されますが、静止し易いのは
①9:00前の気温があまり高くない時間帯
②15:00過ぎで陽が陰りだしたころ
③交尾のとき
④吸蜜のとき
です。
確実なのは②で、
1頭14:30頃飛んでいる子を見つけておいて
ひたすら止まるのを待つ方法だと思います。
私も撮りましたが後羽が鳥かなんかに半分食いちぎられ、良い写真にならなかったのでボツにしました
飛んでいると、モンシロチョウ、スジグロシロチョウ、モンキチョウ♀白型、そしてこのツマキチョウの4種はとっても良く似てますね!
ツマキチョウは直線的に飛ぶように感じますが・・・・
本当は止まらないと判別自信ありません。