神奈川県山中春の昆虫たち in2012.04.08②
2012年 04月 14日
「ミヤマセセリ」が出てきて吸蜜してくれました。蟲の嫌いな人から見ると蛾としか見えませんが顔がとっても愛くるしいと思いました。
今年まだミヤマセセリを接写していなかったのでシャッターを押しました。♀も出てきてくれましたが腕が悪くあまり良い写真にはなりません・・・・・・
山頂直下の急斜面の登山道の脇の樹に「ノヒラトビモンシャチホコ??」でしょうか、羽化不全の渋い蛾が止まっていました。それほど綺麗なものでも、怪異なものでもありませんが、存在感タップリだったので掲載します。
この命名、全く自信がないので同定間違っていたらドシドシ訂正お願いします。
ギフチョウの吸蜜してくれたスミレのポイントで、蝶の撮影に失敗してがっかりして足元を見ると「ヒメツチハンミョウ」が居ました。この子は猛毒を持つ昆虫なのできっちり接写出来ず甘い写真になりました。
麓の水辺まで下ってくると小さなシジミチョウの仲間がこちらを見ています。
今年初見の「スギタニルリシジミ」です!!消し炭で吸汁しています。
舞い上がって岩の上に止まり、翅を開いたので慌ててシャッターを切ろうとしましたが
撮れたのは↑の殆ど閉じる寸前の画像のみでした・・・・・・・・。
ここのスギタニルリシジミ達は私が気にいったようで、靴や「ズボン」に止まってくれました。
恒例の指乗せも成功しましたが、右手に乗ってくれたので写真は撮れずに終わりました。
in2012.04.08終わり
現地でお会いした皆さん大変お世話になりました。
指乗りスギタニの撮影できない状況が目に浮かびほほえましいです。
遅ればせながら、フユシャクに記事に鍵コメ入れさせていただきました。よろしくお願いします。
ヒメツチハンミョウはきれいな光ですね。
撮影に集中できなかったお気持ち、よく分かります。
スギタニは地味ですが好きな蝶です。
ねらっているのですが、もう全然やれてません。
流石です。
スギタニのちらりと見えるブルー。いかにもらしくて良いです。
昨日、スギタニは豊作のようで、今思うに手乗りも簡単に出来そうでした。その時は飛翔を撮ることに夢中になってしまいー残念。
ヒメツチハンミョウのメタリックなブルーもいいですね~♪
ご存知の通りクワガタムシの飼育からドップリこの世界に
入ったので、
どうしても金属光沢の甲虫類には目がいきます。
ヒメツチハンミョウは猛毒を持っているのでオズオズ撮影
しました。
ミヤマセセリは気温が低くなると
結構動きが緩慢となり近づかせてくれることがあります。
この日も、10時半頃まで10℃以下の低温でギフチョウ
は全く舞わないような状況でした。
逆に、数少ないものの出てきてくれたミヤマセセリは比較的
穏やかで接写を許してくれました。
何時も同定有難うございます。
「ノヒラトビモンシャチホコ」は狙いのギフチョウが全く
見つからない時に目に入ったのでカシャカシャ撮影
しました。
ヒメツチハンミョウは、とっても輝いてみえました。
キュートな視線で・・・こっちを見てる(*^-^*)
銀色の蛾は、羽化不全だったのですか。
かわいそうに・・・
でも、生きられるだけ、生きて欲しいですね!
ヒメツチハンミョウ私も、この地で以前出会いました。
私ったら、毒があるとはつゆ知らず、かな~り接近しちゃいました><
この子、触角にハートがあるところが可愛くて^^
スギタニルリシジミに気に入られちゃいましたか(^0^)/
この子も黒い瞳がキュート!
ちょっと大騒ぎでしたが、毎年のことでしょうか?
ミヤマセセリ結構キュートですね!本日も埼玉県内の公園で、この蝶を堪能しました。
クワガタでも、蝶でも羽化することは大変なことのようで、
蛹から無事成虫になる個体は結構少ないものです。
分かっているので尚更、成虫達を愛おしいと思います。
ヒメツチハンミョウは触るとかぶれる危険性大です。
回りから撮影するだけにして下さい。
スギタニルリシジミは毎年春先にしか出会えないので、
出来るだけ丁寧に写したいです。
ヒメツチハンミョウをはじめ甲虫類、蛾の幼虫等の、一部の昆虫
には毒を持っているものが居るので触る時注意が必要です。
まあ、そのての子は独特のオーラが出ているので近づかぬことが
一番かな!