イワサキタテハモドキ年末も健在 in2011.12.29~12.1.1①
2012年 01月 02日
本日は、タテハチョウの仲間から紹介いたします。
29日石垣空港から直接「蝶館カビラ」の入野さんの案内でポイントを探すと
少し傷んでいるものの「イワサキタテハモドキ」が飛び出してきてくれました。
もう流石に年末なので会えないのでは?!と思っていただけに嬉しい最初の誤算となりました。
大きさは近くの温室で会える「カバタテハ」くらいの大きさで、思ったより小さく、動きも素早いのでこれ以上の接近や裏面の撮影は叶いませんでした。
29、30日共に「石垣島」でも時々「ルリタテハ」に遭遇しましたが、イワサキタテハモドキに会えた後はずっと天気が悪く、この蝶を撮影出来たのは31日に「西表島」でリュウキュウウラボシシジミを探している時が最初でした。但し、31日も雨時々曇りというあまり良い状態ではありませんが!
2012年の元旦は船で「竹富島」に渡ると、天気予報がやっと外れて時々日差しの射すまずまずの天気となりました。久しぶりの太陽のもと日向ぼっこに翅を広げてくれました。
雨宿りでお腹が空いていたのかゆっくり吸蜜する個体もいました。
「リュウキュウミスジ」は天気が悪くともどの島でも飛び回っていましたが、お日様が好きなようでこの子も竹富島ではのんびりモードでした。
気温が上がり水溜りも小さくなると、会いたかった「タテハモドキ」も登場してくれました。しかし、この子は、かなりせっかちで、この1コマだけしかシャッターを押させてくれませんでした。
最後に竹富島で出会ったタテハチョウの仲間は「アオタテハモドキ」です。チョウの温室でも時々出会いますが、やはりフィールドで出会うと嬉しさ格別ですね!
in2011.12.29~12.1.1八重山諸島続く
イワサキタテハモドキ!おめでとうございます。
確り撮ってこられましたね。流石です。
お天気は難しいですね。
次の出し物、何がでてくるか楽しみです。
お正月早々、八重山のチョウ達を楽しませていただき、ありがとうございます!(^_^)
イワサキタテハモドキは昨年秋20年以上ぶりにフィリピンから八重山諸島(前回は西表島)に飛来した迷蝶です。この冬を乗り切ってくれると良いのですが!
その他の種は通年みることが出来ます。それでも昨年春と比べると天気のせいもあり、個体数、種数ともにとっても少なかったです。
正月の八重山、お飾りなども本土と違っていたり貴重な体験でしたでしょう。
小生も、最悪の時期といわれつつも、正月明けに行ったことがありますが、かなりの成果がありました。
どうもこの時期、天気もあまり良くないようですね。でも、それだけにリュウキュウアサギの集団越冬が拝見出きるのではないかと期待しています。
今回の八重山遠征では、頭がどっぷり「蟲」に浸かっていたので「お飾り」の違いまで気付きませんでした。
天気が悪いものの気温が20℃前後と微妙で、リュウキュウアサギマダラの集団は観察出来るもののとっても鋭敏で撮影の成果は今一でした。次次回くらいのブログで報告いたします。
天候はそれほど良くありませんでしたが、八重山では気温が高いので雨天でもチョウが多少飛んでいました。
カラッと晴れた関東地方で、寒さに耐えながら越冬する昆虫を探すのとは少し違った楽しみがありました。
明けましておめでとうございます^^ 今年も宜しくお願いします。
八重山諸島に行かれてたんですね・・ さすがに温室さながら色々
と健在してるのには驚きます^^ 雨があがって良かったと思います
アオタテハモドキ、色も綺麗ですがデザインも良いですね^^