何故か?シルビア&ウラミスジ他 in栃木県20110528①
2011年 05月 28日
本日天気が何処も良くないので「蝶鳥ウオッチング」のyodaさんと如何しようか?と悩んでいると、「自然散策雑記帳」の「ねこきち」さんから「栃木県に来ている」とメールが来たので、直ぐに栃木県へ出かけてみました。
(*注)蝶や昆虫の登場順番は、生息地保護の為、本日回った実際とは変えています。
栃木県の蝶というと「シルビアシジミ」なので、駄目モトで、そのポイントに行ってみると、
食草の「ミヤコグサ」の花が咲いているものの、3人で手分けして小1時間探しても見つかりません。諦めかけてふと見ると
少し傷んだ個体ですが、1頭だけ今年も「シルビアシジミ」に出会うことが出来ました。
「ねこきち」さんが
「ウラミスジシジミ」の幼虫見ます?と言われたので、名前を聞いたことがあるだけの憧れの蝶なので直ぐに教えて貰いました。「あそこに居るでしょ?」と正確に指示してくれても「あれ死んでいるのでは?」と頓珍漢な感想を述べてしまいました。
近寄せてまじまじと見ると「イモムシハンドブック」p27一番上の「ウラミスジシジミ(ダイセンシジミ)」の幼虫でした!!次回はぜひ成虫に会いたいものです。
水辺の「ハンノキ」の生えている林では
栃木県宇都宮名物の焦げが付いた「餃子」にそっくりな葉があったので、剥ぐってみると
「ミドリシジミ」の幼虫が入っていました。
これから6月中旬頃に「旧浦和市内の荒川沿い」で、この成虫が、羽化・発生するのも楽しみです。
この時期シルビアシジミに次いで、栃木県で出会いたいシジミチョウは
「ミヤマシジミ」です。この悪天候の中、数頭の新鮮な個体に出会うことが出来ました。シルビアと同じくあまり期待していなかったのでとっても嬉しく感じました。
in栃木県20110528続く
う~ん。広角画像がやはりいいですね。
ウラミスジ幼虫も、立体感があり素晴らしいです。
使うべきデジカメが電池切れで悔しい感じでしたが、
悪天候の中、たくさん出会いがあってよかったです。
こちらこそお世話になりました。
悪天候を突いて、栃木県まで出陣して予想を遥かに越す出会いがあり、大正解でしたね!
yodaさんは腕でカバー出来るので、素晴らしい画像の掲載を期待しています。
シルビアシジミ、ミヤマシジミ♪
素敵な出会いで、良かったですね!
きっと、想いに応えてくれたのですね。
ミドリシジミの幼虫さん・・餃子のお家なのですね♪
だんだん、ゼフィルスの季節が近づいてきましたね☆
ミヤマシジミって、このスタイル、得意なのかなあ?(*^-^*)
でもシルビアやミヤマシジミが確実に見れるところって少ないので、やっぱり行きたくなりました
草原性の蝶は雨でも何とかなるから狙い目ですよね。
ズボンも靴もぐしょぐしょになりますけど。
今回は広角よりもマクロのすっきりした画面が良いなと思いました。
この辺って個人の好みが随分影響しますね。
今月初め石垣島に行った時「蝶は気温が高ければ小雨程度なら飛ぶ種が居ますよ!」と言われたのでひょっとしたら?とシルビアシジミとミヤマシジミのポイントをそれぞれ覗いてみました。数はとっても少ないものの運良く出会えてよかったです。
ミドリシジミの幼虫の「餃子」形状のお家は外敵を防ぐのに有効なのでしょうね、これから樹を這い降りて根元近くで「蛹」となり蝶となる日を待ちます。限られた一部の個体だけが羽化できるのですから限りある命は大切にして欲しいです!!!
シルビアはたった1頭だけの出会いでしたが、今年も出会えて本当に嬉しかったです。
ウラミスジシジミは成虫も含めて幼虫も初めて見ることが出来ました。次は来月後半に羽化するであろう成虫に私もぜひ会いたいです。
関西地区でも?空港?付近に居るとの噂を聞いたことがあります。奈良県で生き残っている可能性は低いと思いますが、ひょっとしたらヤマトシジミに混じっていたら良いですね!
こちら関東地方1都6県では栃木県と千葉県の極々一部のエリアだけに細々と生息しているそうです。
栃木県内を数か所探すと、シルビアシジミやミヤマシジミがかなりの確率で見れるので他県からも遠征したくなりますね!今回も数が少なかったものの出会えて良かったです。
晴天を期待していた時は「長野県北部」、雨天が確定して「埼玉県内の数か所」、「ぐんま昆虫の森」等々色々迷って、結局蝶の「幼虫」「蛹」狙いで栃木県まで出かけてみました。
マクロレンズで背景が完全に飛んで「蝶」が浮かび上がってくれるので、それはそれで美しいですね!マクロ主体のヒメオオですが、蝶の活性が低く、暗かったので広角接写も多様してみました。
気持ちがもぞもぞしてきました(^^;)
餃子のなかに住人がいたんですね。少し標高のある場所なんでしょうね。こちらの餃子は、全て空っぽでした。来週には羽化が始まると思うので、当然ですね。
ウラミスジは、むかし、1頭だけ飼育したことがあります。
魅力的な蝶の産地が近くにあるヒメオオさんが羨ましいです。
有難うございます。
小雨混じりの天候で、ポイントで蝶はこのシルビアシジミを含めて、モンキチョウと2種各1頭づつしか飛んでいませんでした。他の個体は避難していたのかも?しれません。
具の詰まった「餃子」が複数個あったので、この場所のミドリシジミの発生は早くて2~3週間後でしょうか?
マクロレンズでのシジミ2種の撮影綺麗ですね。数年ぶりに一眼に戻りましたが、マクロはコンデジのが楽でした。
雨の中、シルビアとミヤマが見られたので、嬉しかったです。ありがとうございました。
こちらこそお世話になりました。
マクロレンズ接写は慣れているので上手く切り取ることが出来ました。
シルビアシジミはもう少し綺麗な個体に出会えれば良かったのですが、少なくとも1頭いたので、これから2化、3化で増えてくれることを期待しています。
シルビアはまだ出会えていないのでミヤマ、クロツバメの時にまた探してみたいと思います。
なかなか会えないAkakokkoです。^^;
関西のシルビアの食草はシロツメクサですよね。
神奈川のシルビアは絶滅寸前?もしかすると絶滅したかも。
シロツメクサを食べててくれればよかったのにと思うところです。
P27、確かに載ってるやつ同じですね。
私にとっても憧れの蝶です。
見て見たい。
シルビアシジミは、これから夏型、秋型とポツポツでてくるので何度か通うときっと出会えると思います。出会えたら良いですね!
シルビアシジミの食草は、2番目の写真のような黄色い花をつける「ミヤコグサ」がメインだと思います。関西のシルビアについては全く知見のないヒメオオです。埼玉県でも生息していたのでしょうが、見つけたことはありません。
ウラミスジシジミの幼虫はこの写真では良く表現されていませんが、撮影意欲を掻き立てる独特の形状、色彩をしていました。本当はこの中でウラミスジの幼虫の写真が一番嬉しかったヒメオオです。
有難うございます。
天候も良くなく、3人ともシルビア遭遇は殆ど諦めて探してみました。この場所は「ヤマトシジミ」の個体数も多くないので、やっと1頭だけ見つけた時傷んだ「ツバメシジミ?」かなと思って近づきました。昨年同様、「春型」は個体数が少なそうです。
「ミヤマシジミ」は数頭、新鮮な子が居て私たちを楽しませてくれました。
シルビアシジミ春型は、昨年5月16日に新鮮個体&傷んだ個体を2~3頭観察いたしました。ゆえに、今年の5月2日撮影はとても早く感じます。
ウラミスジ幼虫は「ねこきち」さんが、継続的に観察してくれていたので写すことが出来ました。次はまだ見ぬ成虫を撮影したいです。
ウラミスジシジミ。是非大人の姿をみさせてもらいたいです♪