キタテハ他 in埼玉県北部20110319③
2011年 03月 21日
話は前後しますが、「蝶鳥ウオッチング」のyodaさんと埼玉県北部の某ポイントにたどり着くと、桶川のNさんが先に来られていて
「キタテハ」の♀が交尾拒否していますよ!と教えてくれました。ダンダラさんの「小畔川日記」を見てぜひ観察したいものだと思っていたので早速撮影しました。♀が嫌そうな顔をしているのに一生懸命訴える♂にとても同情したヒメオオです。
地味なイメージのキタテハですが、このように見上げると武骨な野武士のようにとても堂々としていました。
キタテハ以外のタテハチョウの仲間はヒメオオとNさんが「アカタテハ」を、yodaさんが「ルリタテハ」を目撃しましたが、どちらも撮影が叶いませんでした。
この後、目が静止昆虫の探索モードに切り替わり床下の
樹皮に似た奇妙な模様の「コフサヤガ?」を見つけました。
この蛾は模様だけではなく、横から見ると形状もとても変わっていて蝶とは別の意味で興味深く撮影しました。
「キタテハの交尾拒否」を教えてくれたNさん、同行して「ツマグロキチョウ」を見つけてくれたyodaさん有難うございました。またよろしくお願いいたします。
in埼玉県北部20110319終わり
ヒメオオさんのおかげで、埼玉県は自然が豊かなところだなあ、
と実感するこのごろです。ジャコウの蛹は、よく見つけましたね!!
早速削除いたしました。
ご内聞にしてください。
ご指示に従いました。
この腹部はなにのために曲がっているのか、興味ある形状でしたね。
ツマグロキチョウ、モンシロと見させていただきました・・
花もあり、だいぶ暖かいようで羨ましいかぎりです^^ 此方では
一番にキタテハが見られるんですが、今年はまだですね^^
交尾拒否の場面も面白いですね。アセビでしょうか、花に来た
ところ春の良い雰囲気ですね^^
おめでとうございます。
生態写真はこういったことに目を向けていかないと行けないですよね。
単なる種類集めの写真では標本箱の後追いですから。
ジャコウアゲハの蛹の写真が問題になったようですね。
こういったものに写真を載せる時には色々なことに気を配らないといけなくて難しいですね。
メスが喜んで受け入れるシーンを見てみたいものです。
観察眼の無く、経験の少ないヒメオオとしては、雌雄の蝶双方とも飛翔以外の休止状態での求愛は、タテハの仲間では「サカハチチョウ」、シロチョウ類では「ヒメシロチョウ」の観察経験があります。4月末頃見られるサカハチチョウ春型の求愛は見ていて楽しいですね!
蝶とは比べ物にならないくらいに種数の多い蛾の名前の同定は全く自信がありません。私の持っている図鑑(標本画像のみ)から推測すると「コフサヤガ」または「フサヤガ」の何れか?ですが、本当は他の種かもしれません。さらにネットで調べてとりあえず「コフサヤガ?」といたしました。
私も日本に生息する蝶の半分の種類も観察したことが無いので取りあえず写すことに集中しています。諸先輩のブログを見て、キタテハやサカハチチョウの求愛行動、交尾拒否に興味を持ちました。注意深く観察すると、マダラチョウの仲間の♂のヘアペンシル、シロチョウ類♀の静止してお尻を上げる交尾拒否、雌雄の追尾飛翔、ゼフ類♂の卍巴飛翔、等々と色々面白い生態が見られるとおもいます。
キタテハはこの時期数多く観察出来ますが、交尾拒否はこの日2か所で見れただけでした。交尾シーンも見られるのでと期待しましたが流石にそれは叶いませんでした。
これからアセビの花の回りに色々な種類の蝶が登場してくるのでとても楽しみです。
有難うございました。貴兄のブログを見てぜひ撮影したいと考えていたので、桶川のNさんに見つけていただきラッキーでした。これからも色々な蝶の生態を撮影してみたいです。
ジャコウアゲハが蛹の写真に埼玉県北部の場所がはっきり判る光景が撮り込まれていました。私たちのように写真撮影するだけなら、沢山の人に公開して観察していただいても何の不都合もないのですが・・・・・・・
桶川のNさんのおかげです。
このペアは♀が嫌がっているのに、♂がしつこくつきまとって、気温が低い為かどちらも動きが活発でなく面白い写真になりました。
そうですね、まだ未撮のキタテハの交尾シーン見てみたいです。
まだ寒い日が多いのでギフチョウの飛翔には少し時間がかかるのかな?今週末も色々な蝶に出会いたいです。
♂の健気なこと・・・^^
心和む光景ですね。
もう、そんなにたくさんの蝶が見られるのですね。
今年、また寒い日々が続いていますね。
春先の虫たち・・どれくらい、会えるだろうか。
当面、毎日仕事だけど
お休みとお天気が上手く重なったら
外に出てみようかな。。
デコボコの蛾、私も違う種類のを見たことがあります。
樹皮に擬態!?
今日も、とくに暖房もつけずに我慢して過ごしています。
土日も寒いとなると蝶さんたちは活動しないでしょうね。
啓蟄もとっくに過ぎたのに、虫たちもまたお休みかな?
先週末キタテハは、数も多く色々な生態を楽しむことが出来ました。
晴天でも気温が低く風も冷たく強いので今日明日蝶に出会えるかどうか少し心配です。
蛾は蝶以上に多彩なので今年から注意して観察してみたいです。
我が家も節電でエアコンをつけていません。昨晩は寒くて、ガスをお湯を沸かして湯たんぽを布団に入れて早く寝ました。
本日、午前中は気温が10℃以下&冷たい北風で蝶の探索は諦めました。午後から出陣するか?明日に期待するか?思案中のヒメオオです。
そろそろギフチョウの里でお会いしたいです。
自分は男性なので良く分かりませんが、好きでもないのに言い寄られると♀も嫌なんでしょうね?
足(車)がないので行けるかどうか判りませんが、私の予想では今週半ばにでも「ギフチョウ」発生しそうなので心は神奈川県に飛んでいます。