越冬蝶の華「ムラサキシジミ」 in藤沢・茅ヶ崎20101127③
2010年 11月 29日
何と言っても「ムラサキシジミ」だと思います。ムラサキツバメほどの大きさも、ルーミスシジミ程の希少性もありませんがそのメタリックなヴァイオレットの輝きは私が若いころの「桑名正博」の歌のようにセクシーですね!上が♂で、下が♀です。この蝶はミドリシジミと同じく♂の方が美しいと思いますが、まあどちらも素敵です。
暫く見ていると、しかたがないな!と少し翅を開いてくれました。少し見えた翅表の輝きも捨てがたいものがあります。
ムラサキシジミ、ムラサキツバメ、ウラギンシジミを観察してtyoutorinさんの脚立をみると
(画像をクリックすると少し大きくなります。)
in藤沢・茅ヶ崎20101127続く
profileに貼っている蝶は、ムラツ♂ですか!
衝撃の青色がでてます。感動です。
翅を陽に当てて暖めているところでしょうか、順光に輝いて
綺麗ですね^^ 蝶の輝きを久しぶりに見たような気がします。
メスの落ち着いた色合いも、新鮮な感じします・・ まだ見ら
れるとは良いですね^^
ハラビロカマキリも、このように後ろが綺麗にぼけて、いい写真にるのですね。
有難うございます。
ムラサキシジミは身近でとても良い蝶ですね!これから春まで楽しませていただきます。
profileに貼っている蝶は、ムラツ♂です。ムラサキツバメ♂開翅の輝きは今年冬の最大の目標だったので、まずまず撮れてhappyでした。
こちらでは、あまり雪が積もらないので越冬蝶を探すのが春までのフィールド散策の楽しみです。
昨年度、越冬場所をウラギンは数か所見つけましたが、ムラシはおおよそのエリアしか分からない(降りてきて翅を開く場所は数か所知っていますが)ので今年こそは見つけてみたいです。
そう言えばカマキリを指乗せしたことはありませんでした!嫌がるでしょうね。
ムラサキツバメを埼玉県内で確実に観察するのは難しいかも知れません。狭山丘陵で2回、北本市内の某公園の近くで2回会っただけです。
ムラサキシジミは食樹が多く個体数も比較的多いのでこれから見つけやすいです。天気の良い比較的ポカポカした昼前後に林縁部の南面する照葉樹の葉の上で翅を広げて休息している子が居るのでぜひ探してみて下さい。
こちら埼玉県中部ではムラツの個体数が少ないので、ムラシとの出会いはこれからモンキチョウが出てくるまでの最大の楽しみです。
野鳥は動きが早くまだ蝶ほどは性格を掴んでいません。ゆえに近づいて旨く写真が撮れません。また名前も殆ど知らないので、蝶の少ない冬場には1種でも仲良くなりたいですね!
ぜひ、よろしくお願いします。
成虫の開翅が観察できる「見沼田んぼ」にある某寺院、「北本自然観察公園内」には必ず「集団越冬」が形成されているのでは?と考えています。昨年度は見つけることが出来なかったので、今年は何とか見つけてみたいです。
一番上の画像「某プロジェクト」に応募してみようかな、採用されるでしょうか?
カマキリ適当に撮影しただけですが、望遠マクロで写したので下半身のピントがとんで遠近法的に面白い画像になったので掲載してみました。何でも撮ってみると面白いコマもあるものですね。
ムラシも大変お世話になりました。今年度は、まだ接写出来ていなかったので嬉しかったです。ムラシ集団もぜひ観察したいですね!またよろしくお願いいたします。
こちら埼玉県でもポツポツですが、ムラシはいるので旨くすると集団が見つかるかもしれません。
ルーミスが「深窓の玉三郎」としたら、ムラシは「下町の玉三郎」という感じで庶民的で良いですよね!
深窓、下町の対比はいろいろと使えそうですね!