アゲハチョウと彼岸花何とか1コマ in見沼田んぼ20100926②
2010年 09月 28日
(画像をクリックすると少し大きくなります。)
in見沼田んぼ20100926続く
昨年採ってきた♀が卵を産んで幼虫が1ついたのですが、この前掘ってみたら茶色くなって死んでいました。そのまま廊下に置いて暑すぎたのかもしれません・・・。
クワガタの顎は凄いですね、昔見たオオクワガタを思い出します。
花の前で待っていて来てくれるとは蝶が多いんですね・・ この
花に合うのはやはりアゲハのような大型蝶でしょう^^ このような
場面だと焦りますね・・ たしかにピントがあれば、素晴らし
かったと思いますが、面白い光景になりましたね^^
ミヤマクワガタの場合25℃以上の環境におかれると急に弱ってきます。20℃前後が彼らの最適気温のようです。逆に10℃以下低温状態が続くと成長が遅れるようです。
オオクワガタでも30℃以上は危険な環境ですからミヤマクワガタの飼育には25℃以下の保冷をお勧めします。
幼虫は菌糸瓶よりマット飼育の方が大きくなるようです。但し、低温を感じないと蛹化しない場合もあります。
旨くコントロールすると1~2年で羽化します。
子供~30歳まで九州に住んでいたので、亜高山性のミヤマクワガタは憧れの昆虫でした。学生の頃、北海道に行くと低地にもそこそこ居るので吃驚しました。
この時期、関東平野では蝶の種類、数も多く、寒冷型のシジミチョウ♀や、綺麗なタテハ類が撮れるのでとても楽しいですね!
ミヤマクワガタの頭部、大顎はクワガタムシの仲間でも独特でカッコ良いです。
黄花コスモスには次々にタテハチョウの仲間を中心に多彩なチョウがやってきました。
また、萩の花の廻りにはウラナミシジミ、ツバメシジミ、キタキチョウ等の蝶が舞っていました。
この日、彼岸花にやってきたチョウはこのアゲハチョウ1頭のみでしたが来てくれたことがとても嬉しかったです。次回こそはきっちり撮りたいですね!