キベリ三昧 in浅間山系100821①
2010年 08月 22日
ミヤマシロチョウ&ミヤマモンキチョウ撮影行と同じ「風任せ自由人」のmaximiechan さんと「蝶歩き・花歩き・鳥歩き」のokbさんと8月21日浅間山系へ出かけてみました。
目的地の入口につくと「蝶鳥ウオッチング」のyodaさんが既に「チョウ」を追いかけていたので声をかけて、奥に進みました。
アサギマダラが乱舞するというⅠポイントは陽が当たっておらず、Ⅱポイントへ進むと、ヒメシロチョウに良く似た昆虫がいたので追いかけていくと
陽が射してきたのでⅠポイントに戻ると「蝶の玉手箱」のcactussさんと田舎太郎さんも観察に来ていました。彼らとは、第Ⅲポイントでも出会うことが出来ました。それはともかく、
Ⅲポイントに進むと
今回最後のⅣポイントにあるゲストハウスのような所でソフトクリームを舐めていると別れを惜しむかのように
(画像をクリックすると少し大きくなります。)
in浅間山系100821続く
特にヒヨドリバナでの吸蜜シーンは貴重だと思います。
この仲間の吸蜜は結構珍ですから。
飛んでいる姿がそても格好良いですね!
吸蜜、笹の葉上の静止はhimeooさんに教えてもらわなければ撮れませんでした。ありがとうございました。
ヨツバヒヨドリでの吸蜜は以前、一度だけ、撮影した事がありますが、なかなかお目にかかれないと思います。
今年はキベリタテハの当たり年の様です。本日も長野県で撮影しました。今年、3ヶ所目です。
うまい具合によく見つけたと思います。
この夏は蝶にとっても暑くて辛い季節だったでしょうね。
ちょっと遠出をしておりました、猛暑にまいっています。
今年は越冬も新鮮も見ました。車のフロントガラス越しも印象的でした。
複眼にはピントが合っているように見えますが、・・・。
蝶を真から愛する人にだけ、見えるシーンなのかもです。
ダンダラさんのエルタテハに続き、知人が快挙をあげて、うれしいですね。
手乗りもなかなか成功しないのではないでしょうか?
バッハの「G線上のアリア」でニ長調からハ長調に移調させるように
視点もいろいろ変えなきゃなーと思いました。
ちなみにURLのはキベリを脇役にした写真です。^^
第Ⅰポイント3~4頭
第Ⅱポイント1~3頭
第Ⅲポイント1~2頭
第Ⅳポイント1頭
移動の途中2~3頭
と比較的多数の個体を見ることが出来ました。
タテハ特有の飛翔シーンは雄大でカッコ良いですね!
キベリタテハを撮影した付近は、標高1800~2000m程度の亜高山帯で風も涼しかったです。ゆえに、彼女たちにとって最適な環境のようでした。
麓は、まだまだ暑いのでくれぐれも熱射病にかからぬようにご自愛下さい。
当日、浅間山系に来られていたと後で「yoda」さんから聞き吃驚しました。ニアミスして、お会いできず残念でした。
「キベリタテハ」は新鮮個体も、越冬個体もそれぞれに風格があって良い感じですよね!
キベリタテハは、今までじっくり観察することも出来ないチョウだったので、色々なシーンが見れて幸せでした。
しかし今から画像を見直すと、次回はピント、発色、背景にも注意して撮影せねばと思いました。
こちらこそお世話になりました。
耳もあまり良くないヒメオオはチョウの写真を撮るのに熱中していて「翅音」には気付きませんでした。オオムラサキの飛翔から考えても大きな音だったのではと推定いたしました。
有難うございます。
Ⅰポイントの「葉の上」の個体と、Ⅲポイントの「手乗り」の個体はとても新鮮で堪能しました。
吸蜜している個体は、大人しいので羽化直後かな?と思いましたが、翅の状態より朝霧が晴れたのでお腹を空かせて吸蜜していたように思います。朝、比較的早い時間に訪問すると吸蜜シーンに出会えるのかも知れません。
もう少し色の濃い花だと絵になるのでしょうが、たまに吸蜜しても白に近い花が多いですね。
コメント有難うございます。
この日まで、キベリタテハを間近に見たこともなかったので多彩なシーンに出会えてラッキーでした。確かに縁が淡い黄色なので濃い色の背景には良く似合うと思います。